楽しみが待ってる前日やお出かけの前の日になると興奮して寝付けなくなることありませんか？旅行の前日は準備も重なって睡眠時間5時間以下になることが多いトックブランシュのおざわです。テレビに出るというお話を頂いていてやっぱり前日は眠れませんでした。朝起きるのも辛かったです(笑)
さて今回のブログは2018年10月6日(土)の朝のニュース番組”おはよう日本”の首都圏版にて生放送されました生中継に出た時のお話です。って放映日からだいぶたっちゃいましたけど。。。長いです！ブログ長いです！
生中継ってもっとピリピリしてるのかと思ったら楽しかった！
トックブランシュでテレビに取り上げていただいたことは数回ありますが、生中継というのは初めての機会でした。ちゃんと聞いて回ってはいないけれど、一緒に出演した館山いちじくチームのみなさんも初めてだったみたい。朝6時集合ということで、5時頃起きてがんばって現地へ。普段寝ている時間なので滅多にみることはない朝陽を眺めることができたのと、ワクワク感も重なりとっても嬉しくなっちゃいました。
生中継の現場は”館山パイオニアファーム”さん。6時ちょっと前に着いたのですが、大きな大きなアンテナを積んだ中継車とワゴン車の2台がすでにいて、長い長いコードがいちじくハウスの中や外に連なっていました。作業をするスタッフさんが、すれ違うたびに笑顔で「おはようございます！」「よろしくお願いします！」って声かけてくださったのが印象的でした。個人的な見解で申し訳ないのですが、NHKってお堅いイメージがあって。ピリピリしてるのかなーって思っていたのがすぐに覆されました。もちろんこの後時間が迫るにつれ緊張感は増してくるのですが、NHK千葉放送局のみなさんはプロフェッショナルなだけじゃなく、笑顔も素敵な方たちだったんです。
まずは生中継の為の準備が始まりました。時刻は6時過ぎ。6時集合でした。
招集されたメンバーはいちじく寒天チームの飲食店の中から４店舗。
＊パイオニアファームの齊藤さんと女将さん
＊中華料理芳喜櫻さんより支配人の大野さん
＊居酒屋ふくべさんよりマスターと女将さん
＊プチアンジュさんよりオーナーパティシエールの佐々木さんと初々しいながらもしっかりもののスタッフ君
＊トックブランシュより小沢とオーナーシェフ宮澤・シェフ崇・スタッフ川上
＊館山市商工観光課の八代さん
＊館山市商工会議所の村井さんと小澤さん
＊館山市いちじく組合のみなさん
ちょっとわからない人たちもたくさんいた気がするけど、いつも会議で見慣れている方を中心に集まっていて楽しげに。
朝早くからデザートをもっていく為に準備をしていきました。気合い入れましたよね、みんなで！
居酒屋ふくべさんのデザートはほんとにシンプルにいちじく寒天を堪能できます。
フレッシュいちじくとほんのり生クリームと一緒に。テレビで言っていた”あんみつ”は普段はご用意していないようなので要確認ですー！それも美味しそう！お酒飲むと甘いもの欲しくなりませんか？たぶんぴったし！
トックブランシュのいちじく寒天スイーツです。ランチタイム限定の”レディースフレンチ会席ランチ”のデザートとしてでご用意しています。(リクエスト次第で他のコースのデザートと交換やご追加できます。ディナーは売り切れてないことあるのでご予約ください♪)
6時半頃から本格的にリハーサルを開始しました。まずは現地のみんなで。まずはハウスの中でいちじく農園園主の齊藤さんとリポーターの中村さんが掛け合いをしながらいちじくの種類などをご紹介しを試食などをする。そのあと移動があって、いちじくの露地栽培の木を紹介し、出荷できない規格外のいちじくを使って町の秋の特産品を作ろう！と動き出したのがいちじく寒天ですよ～。っていう流れです。ここまでは私たちは待機タイムで、このあとカメラが寄ってきてスイーツの紹介とにこやかに手を振る！という大役を仰せつかりましたのです。
リハーサルにはいちじくをどう映すかや、スイーツの紹介の順番や見せ方などなど本当に短い時間の中でも細かくチェックをしていきました。本当はもっと紹介したかったんだけど、ごめんなさいオーバータイムなのでここは端折ります。みたいな感じもありましたが終わってみればギュギュっと目いっぱい紹介されていましたよね。
アシスタントディレクターさんやディレクターさん、カメラさん、音声さん。そしてリポーターの中村さんもみんな真剣ながらも笑顔でいてくれて、館山いちじくチーム全員が必要以上の緊張はみんなしないで済みました。って勝手に思っています。なんだか少し大げさですけども、館山を背負っているような気さえしてしまってましてｗだって生中継だし失敗できないしＮＨＫだし(笑)でも千葉放送局のみなさんは本当に優しくて丁寧でした。だから私たちも待ちの間はこれくらいリラックスしていました。笑顔でパチリ♪
でもね。さすがに東京のスタジオとのリハを終えたあと、7時30分が近づくにつれて口数が減っていった気がします。。。
いざ本番を迎えると、あっという間に終わりました。
ハラハラしていました。緊張した――――――――！ＡＤさんの体にぶら下がっていたタイムキーパーのタイムとジェスチャーで時間がちょっとずつ押しているのが分かっていました。自分の前にカメラが来る前にカンペとアイコンタクトで「試食なし！」の合図を流し見て。リポーターさんが話しかけてくるけど、あ！でも時間押してるから私がしゃべるところカットになっていきなりスタジオに戻ったりしちゃうんじゃないか！大丈夫か！ってハラハラしながら心なしか早口にもなりました。
無事全編放送された様子が、ツイッターでＵＰしてくれた木更津ラーメン友理のまささんをはじめ友人知人繋がりの方たちのおかげですぐに状況が分かったのも嬉しかったです。みなさん朝早くからありがとうございました。
テレビってやっぱりすごい影響力がある
撮影後には父が持参した差し入れのカツサンドと、齊藤さんからフレッシュいちじく４種の食べ比べといちじくの葉っぱを濾して煮出したいちじく茶で試食タイム。これがまたサイコーの時間になりました。千葉放送局のみなさんと、時間に余裕がある残ったいちじくチームの方たちで頂きました。カツサンド、非売品でごめんなさい！いつも好評。
終えてお店に戻り、土曜日ということもあってご予約もすでに入っていた日だったのですが当日から大反響でした。
齊藤さんのパイオニアファームさんやうちを含む各店のSNSくらいでしか今回の生中継はお知らせがなかったはずなんです。そしてNHKは公共放送なので店名紹介はありません。店名が出なかったのに常連さんや地元のお客様がたくさん来てくれました。トックブランシュのおなじみ様はインターネットは見ない年代の方も多く、みれてもSNSは絶対に届かないお客様が多いんですよね。でも当日から今日にいたるまでおなじみ様が「いつもと変わらない感じで映っていたわよｗ」「着飾らないで出たのね！ｗ」「しゃんと喋れていたわね！すごいわ見直したわ！ｗ」っていう私への嬉しい冷やかしが反響にはついてきています。ありがたいことですね～本当に。打ち切りにならずに放送されてよかったです。
それというのも千葉放送局のみなさんと東京のスタジオのみなさんのプロフェッショナルな対応・瞬時の判断力に他ならないわけです。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
そしていちじく組合の皆さん、いちじくチームの皆さん、市役所・商工会議所の皆さん。ありがとうございました！改めましてお疲れ様でした！
館山いちじく寒天フェアは今年も11月30日までやっています！
さて。NHKにも放送の模様のレポートがありますので、私のブログと合わせてぜひご覧ください！
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私たち館山いちじくチーム、いちじく寒天チームは、館山の秋の味覚・秋のフルーツとしていちじくを使い、館山を盛り上げようと毎年取組5年目を迎えます。地産地消・農家さん支援・町の活気復元・小さなお店支援・相互支援...小さな町館山の課題となりうる部分を少しづつくみとりながら、これまでやってこれました。もっともっと秋のフルーツとして認知度を上げて、いちじく＝秋＝館山って繋がり、地域活性化に繋がればいいなぁと思います。
いちじくに限らず、農家さん・商店・飲食店みんなでこれからもっと盛り上げていけたらいいな。って思います。
ラジオで放送が予定されています！
実はこのブログの書き途中にご連絡をいただきまして。どうやらリポーターを務めてくださった中村香織さん がキャスターを務める
ＦＭラジオ ひるどき情報ちばFM にて10月30日(火)に館山がちょっぴり紹介されるようです♪中村さん！どうぞよろしくお願い申し上げますー！(電話でうまくご案内できなかった部分あったらごめんなさい。このブログ書きながら改めて思い起こしたので中村さんに読んでいただけてたら嬉しい！)
ということでラジオを聴くチャンスのある方はぜひぜひ！生で聴いてくださいねーーーー！！きっとあとからも聞けるけれど！